【AIの介護現場導入を実現！】GWSとGeminiで介護業務が激変！

こんにちは、住宅型有料老人ホーム「朝と海と森と 磯子栗木」です。

当ホームでは、Google Workspace（GWS）に加え、AIチャットボットであるGeminiを全社的に導入し、介護業務の効率化とチームワークの向上、そして入居者様へのケアの質の向上に成功しました。今回は、GWSとGeminiの具体的な活用事例と、その効果についてご紹介します。

📝 他部門との情報共有もGmailとドライブでスムーズに

介護記録は、Gmailとドライブを活用しています。

• Gmail： ご家族様との連絡や、訪問看護部門、ケアマネージャーとの情報共有にGmailとチャットを活用しています。ラベル機能やスペースで情報を整理することで、過去のやり取りを簡単に検索できるようになりました。
• ドライブ： 各種書類は、ドライブに保存しています。共同編集機能を活用することで、複数人で同時に書類を作成・編集できるようになり、業務効率が大幅に向上しました。

🗓️ スケジュール管理はカレンダーで一元化

スタッフの会議スケジュールや、イベントスケジュールは、カレンダーで一元管理しています。

• カレンダー： スタッフ間でのスケジュールの共有がスムーズになり、ダブルブッキングや仕事の偏りを防ぐことができるようになりました。
• リマインダー機能： 定期的なイベントや重要なタスクのリマインダーを設定することで、大切な日を忘れることなく、心のこもったケアを提供できるようになりました。

🤝 情報共有はMeetとチャット、そしてGeminiでシームレスに

スタッフ間の情報共有は、Meetとチャット、そしてGeminiを活用しています。

• Meet： 申し送り、ミーティングなど、時間や場所にとらわれず、スムーズな情報共有が可能になりました。
• チャット： ちょっとした質問や相談、業務連絡など、リアルタイムでのコミュニケーションが活発になり、チームワークが向上しました。
• Gemini： 医療・介護記録の要約や、ケアプラン作成の補助、入居者様とのコミュニケーション支援など、Geminiの多岐にわたる機能を活用することで、スタッフの業務負担を軽減し、より質の高いケアを提供できるようになりました。

🗂️ 書類作成はドキュメントとGeminiで効率化

書類作成は、ドキュメントとスプレッドシートを活用しています。

• ドキュメント： 定型文やGeminiを活用することで、書類作成時間を大幅に短縮できました。また、コメント機能で意見交換しながら書類を作成できるため、より質の高いドキュメントを作成できるようになりました。

✨ GWSとGemini導入の効果

GWSとGeminiの全社導入により、以下のような効果を実感しています。

• 業務効率の向上： 情報共有や書類作成の時間が短縮され、より多くの時間を介護業務に充てられるようになりました。
• チームワークの向上： スムーズな情報共有とコミュニケーションにより、スタッフ間の連携が強化されました。
• ケアの質の向上： 記録の精度が向上し、入居者様の状態変化を早期に把握できるようになりました。また、Geminiのサポートにより、より個別性の高いケアを提供できるようになりました。
• スタッフの負担軽減： Geminiが一部の業務を代行することで、スタッフの業務負担を軽減し、より心に寄り添ったケアを提供できるようになりました。

✨ 今後の展望

今後もGWSとGeminiの機能を最大限に活用し、介護業務のさらなる効率化と、入居者様へのより質の高いケアの提供を目指していきます。また、GWSとGeminiの活用事例を他の施設とも共有し、介護業界全体の活性化に貢献していきたいと考えています。

住宅型有料老人ホーム「朝と海と森」では、GWSとGeminiの導入により、介護業務をより効率的に、そしてより質の高いものへと変革することができました。これからも、入居者様とご家族様に安心して暮らしていただけるよう、スタッフ一同、心を込めてケアを提供してまいります。